整形外科を長浦の近辺で探している方は、セカンド・オピニオンも積極的に対応している【田部整形外科】をご利用ください。セカンド・オピニオンは直訳すると「第二の意見」という意味です。主治医だけでなく第三者の意見を聞くことは、治療法の可能性を広めることに繋がります。
また、第二の意見を聞いて納得してから治療を始めるため、安心して治療に専念することができます。ひざ痛や肩の痛み、首の痛み、その他体の不調が気になる方は、お気軽に整形外科【田部整形外科】にご連絡ください。
立っている時の姿勢
壁を背にして立った時、壁に後頭部・肩甲骨・仙骨(お尻の骨)・踵がつく状態が正しい立ち姿勢です。腰の後ろに少し隙間ができ、手が楽に入るのがポイントです。座る時と同様に、腰周りの筋肉と腹筋で背骨を支えるイメージを持ちましょう。また、しっかりと床につけて両足に均等に体重がかかるように意識することも大切です。
座る時の姿勢
人間は座っている時に最も腰部分に負担がかかります。座っている姿勢は股関節が曲がり腹筋が緩みやすいため、腰周りの筋肉だけで体を支えている場合が多いのです。負担が腰の筋肉に偏るため、腰痛を引き起こしやすくなります。
腹筋を使った正しい姿勢を保つためには、椅子の高さが重要です。股関節よりもひざの位置が高くなるように椅子の高さを調整し、足の裏がしっかり床につくようにします。椅子の調整ができない場合は、足元に台などをおいてひざの高さを調整してください。
また、デスクワークをしている方は、背中を丸めてパソコンに顔を近づけていませんか。前傾姿勢は肩や首に負担をかけるだけでなく、腰にも大きな負担となります。背筋を伸ばし、前傾姿勢にならないように注意してください。
寝る時の姿勢
仰向けの姿勢が最も体に負担がかかりにくい姿勢です。しかしそれは基本の姿勢であり、仰向けで眠るのが辛いという方は無理をする必要はありません。横向きになってひざを抱えるような姿勢(幼児姿勢)は腰の反りが少なくなるので筋肉の緊張も減らすことができます。悪い姿勢はうつ伏せ寝です。うつ伏せ寝は腰を大きく反らすことになり、腰の筋肉にも大きな負担となります。